-女主人公 貴族令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:512 件
令嬢シィル・アムンゼンは人の想いが花になって見える。
帝国の夜会で知り合った青年貴族の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。
声をかけて事情を聴くシィル。へぇ、そんなことが。でも少し待ったほうがいいです。今から、きっとあなたの望むことが起きますから。婚約破棄の裏で起きたそんな一幕。青年の悩みを華麗に解決した彼女は社交界の雑踏に消えていった。
共感覚《フラワー・ヴィジョン》
彼女はその体質のせいで、貴族社会に嫌気がさしていた。
1人静かに、書物に囲まれて暮らせればいい
のだけれど。
上流階級社会にうごめく思惑は、彼女をほって置かず、次々と事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 10:12:45
42665文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6498pt 評価ポイント:5302pt
公爵令嬢アイリス・フィンドレイは王太子ニコラスの婚約者である。
しかし、王太子ニコラスは彼女のことをこう呼ぶ。
「壁の花」と。
毎週王太子主催で開かれるダンスパーティー。
王太子は数多くの貴族令嬢と卑猥なダンスを繰り返し、アイリスは放置されたまま。
傷心のアイリスはニコラスにそっくりの貴族と出逢い、その人柄に惹かれていく。
その思いは心に秘めたまま。しかし何故か、王太子に不実を理由に婚約破棄を宣告される。
だが、アイリス以外にも多くの者の怨みを買っていた王太子一味の栄華は長く
なかった。
そして、アイリスは実はニコラスの双子の弟だった貴族ナイジェルと結ばれる。
婚約破棄、ざまあありのハピエンです。全7話。4月26日中に完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 19:00:00
15757文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【仮死状態】という意味のわからないスキルを持って生まれたキャスリンは、周囲から「ゴミスキルのキャシー」と蔑まされてきた。
そんなキャシーに、優秀で女性に人気の高いイケメンの貴族リカルドとの婚約が決まる。スキルの能力に左右されず、勤勉に様々な技術を習得していたキャシーの魅力と優秀さを褒め称えるリカルドに対し、そんな風に言われたことなど一度もなかったキャシーは、一生彼だけを信じて愛し続けようと心に誓う。
そんなキャシーの婚約者に対して「あの男はやめておけ」と、今になって口出しして
くる幼馴染の騎士ジルベール。キャシーは幼い頃に優しかった彼のことを好いていたが、だんだんとガキ大将のように意地悪になっていく幼馴染のジルが苦手になっていた。
ある日、いつものように婚約者リカルドの部屋でお茶会をする為に訪れたキャシーであったが、そこには半裸状態のリカルドと見知らぬ女性がベッドの上に二人きりでいるのを目撃してしまいーー。
自分に自信がなく、自分だけを愛してくれている婚約者に全てを捧げようとするキャシー。
全てにおいて完璧だと思われるが、黒い噂の絶えないキャシーの婚約者リカルド。
そしてキャシーに対して冷たい態度を取りながらも、剣の腕は超一流の幼馴染騎士ジルベール。
キャシーは幸せになれるのか?
*こちらの作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。
*カクヨム様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:41:51
10338文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:328pt
「お前との婚約は破棄だ!」
その言葉を受けて、世界は一変してしまった。
冤罪を掛けられ貞淑、清貧、従順を掲げる修道院に入れられたリューフェは、あの場で反論も出来なかった事を悔いていた。
(あんな大嘘、よくもつけたわね)
今更ながら言い返せなかった事が腹立たしい。
厳しくも何とか慣れてきた修道院の生活にまたしても青天の霹靂な事が起きる。
「俺と結婚してくれ!」
見目麗しい男性騎士がリューフェに毎日プロポーズしに来るようになったのだ。
だがその男性騎士は実兄の妻に手を出し
たとされ、辺境伯に左遷されてきたという経歴の持ち主で……。
ハピエン、ご都合主義、両片思いが好きです(n*´ω`*n)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:31:29
12038文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:962pt
明るく元気で前向きなお節介焼きの少女ジャスティーン・レインズフィールドは伯爵令嬢でありながらとある事情から、奨学金でカレッジに通う17歳の少女。
ある日、兄から火急の知らせを受け慌てて領地の屋敷に戻ると、家財道具がほとんどすべて持ち出されており「ナンジャコリャー!」と奇声を上げる。
しっかり者の母が亡くなってから数年、元々お人好しで疑うことを知らない坊ちゃん気質の「お父様」のおかげで我が家はいつも火の車。ジャスティーンもカレッジに通いながら、朝は使用人のフリをして厨房を手伝い
、夕方は良家の子女の家庭教師、夜は魔術具を自作して販売するという内職をしつつ、貴族令嬢社会ウフフアハハの体面をなんとか取り繕っていたのだが、ここにきてついに我が家は滅亡の危機にあるようだ。
世間知らずな父が借金の連帯保証人のハンコを押してしまい、債務責任者が逃亡したため、我が家がその莫大な借金を負う羽目に。家財道具はもちろん、屋敷や家伝の領地をいくら売り払ってもなお足りない!
絶体絶命の大ピンチで人生を絶望視していた時、幼馴染の伯爵家がこの惨事を聞き付けてジャスティーンとの「結婚」を条件に支援を表明する。渡りに舟とばかりに飛びつくジャスティーンだが、婚約の顔合わせに訪れたのはウィリアムではなく、「魔王」と悪名高い傲岸不遜な冷血公爵で??
持参金ゼロで嫁ぐ代わりに「魔術具のレシピ」を所望され、その代わり好きに生活していいと言われて魔術具を作りまくって好き勝手していたら、逆に気に入られて溺愛されるだなんて聞いてません。
※現在のところ残酷な描写はありませんが、念のためキーワードに入れております。
2023/04/19-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:30:10
15787文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
私、どうやら転生したみたい。
それもどうやら女性向け恋愛シミュレーションゲーム──いわゆる、乙女ゲームに!
だって、王族や貴族のいる中性ヨーロッパ風かと思えば、水道や電気が通っているっていう現代的なものが混ざった世界で、貴族が入学を義務づけられている学園がある。見目麗しい王族や貴族のご子息、ご息女も通っている。すでにご婚約が決まっている方もいる。学園は金持ちや成績優秀な平民も通えて、ご令息方は平民のうちの一人の女の子に興味津々。
乙女ゲーム以外なんだって言うの?(「現実
だよ」ってお兄様のツッコミは無視。)
私?私はヒロインな平民の少女でも、悪役令嬢たる王子の婚約者な貴族令嬢でもない。強いて言うなら、美形な貴族令息の妹であり、幼なじみではあるけれど、ただの女生徒A。脇役ですらない、背景のモブよ。
──これは、乙女ゲームの世界に転生したと思い込む女の子が、妄想を暴走させた末、様々な出来事をなんだかんだ良い方向に持っていってしまう、なんちゃって乙女ゲーム転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:53:30
144973文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:354pt
ある日、貴族令嬢クリスは不思議な夢を見る。それは、自分が将来、聖女に惚れ、犯罪もいとわずに手籠めにしようとしたというものだった。
最終更新:2023-04-08 03:53:45
333921文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:168pt
目が覚めるとそこには不審者が! そんな始まり方をした第二の人生は、私の想定を超える出来事の連続だった。貧乏一家の長女だった私は、何の因果か子爵家令嬢として生を受けた。右も左も分からない貴族令嬢としての生活は、持ち前のキャバ嬢スキルで乗り切ろうと決意。話を合わせる? 上役に気に入られる? 女性社会の処世術? 大得意です! と何とか令嬢として歩みだした。
けれど、待ち受けるのは予想を大きく外れる展開。この世界RPGじゃなかったの? もしかして乙女ゲーム? 疑似恋愛は仕事だけで十分
と乙女ゲームには見向きもしなかった私に、一体何ができると!?
とりあえず、ヒロイン役は断固拒否! 疑似恋愛はもうお腹一杯です! 私が望むのは今世こそお金に苦労しないこと。清く正しく金稼ぎをモットーに、子爵令嬢シャーロットとして生き抜いてみせますとも! ……ところで、この世界何かバグってません?
――本音と建前を使い分け、シャーロットはひた走る。引いては押し寄せる厄介事の荒波を泳ぎ切り、シャーロットが辿り着いたのは理想の楽園か、それとも厳しい現実か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:48:28
703109文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2118pt 評価ポイント:1070pt
若くして命を落とした『聖女』の記憶を持つレティシアは、前世で秘かに想いを寄せていた騎士の生まれ変わりである教師ユリウスと運命の再会を果たす。しかし彼には前世の記憶がなかった。酷く冷たい態度ばかり取るユリウスに、それでもめげず毎日のように昔話をして聞かせるレティシアだったが、ある日聖女の証であった痣が胸元に現れて――。
異世界の学校を舞台にした、教師(元騎士)と貴族令嬢(元聖女)のちょっぴり切ない?転生ラブファンタジー。
※自サイトでも掲載中の作品です。
最終更新:2023-04-01 13:05:19
107450文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「五帝」――国に忠誠を誓いその身を捧げる者達。
1000年の歴史を持つ彼等の選定における条件は、以下のように始まる。
__五帝がうち、最強を誇るは「剣」。その身に金を纏いし者、その剣を持ちて最強と成る。
これは五帝の長い歴史の中で、最も畏怖と敬意を集めた世代。その頂点に君臨した1人の剣士の話。
最終更新:2023-03-27 17:52:56
244文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私、ちょっと異世界に行ってくる!」
「どどどどうやって……?」
小説書きを夢見るニーナ。
彼女は剣と魔法の異世界で取材するため、トラックに轢かれたい。
そして、貴族令嬢のアニーと共にトラックを探すのだが──。
「トラックはどこーーーー!?」
果たして二人の運命は?
最終更新:2023-03-26 09:17:31
2160文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある王立学園の卒業記念パーティーで、突如として宣言された王太子の婚約破棄。
しかし王太子が婚約破棄の理由を声高々に語っている最中に、今度は別の場所から婚約破棄宣言が聞こえてきて!?
さらに次から次へとあちこちで婚約破棄が言い渡される中、自分の名前を聞いた気がしたマリアンヌ。
自分まで婚約破棄されたのかと不安になるも、パーティー会場内は阿鼻叫喚のパニック状態、婚約者の姿も見つからない。
はたしてマリアンヌは本当に婚約破棄されてしまったのか?
そして婚約破棄祭りと化してしまった
パーティー会場の行く末は、いかに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:18:40
9999文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6336pt 評価ポイント:5822pt
「現時点で唯一条件が合うマリアナ嬢に、資金の提供の対価として結婚を申し込みたい」
マリアナは、多額の借金を抱えた伯爵家の娘。返済の目処は立たず、伯爵家の爵位も返上かと思われたそのとき、長年音信不通だった幼馴染の侯爵フランツが現れる。彼は、借金を肩代わりするその条件として、マリアナとの結婚を申し出る。二人は結婚するものの、マリアナを避け続けるフランツ。しかし、夫婦で出席したパーティで事態は一変する。両片思いを拗らせるふたりの話。ハッピーエンド。
最終更新:2023-03-22 20:15:32
19556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:598pt
幼い頃、誘拐された侯爵令嬢のリリアーヌを助けてくれたのは、勇者パーティの魔法剣士アルノルトだった。
彼に惚れ込んだリリアーヌは、結婚したいと父に直談判するも答えはNo。貴族令嬢だから、断られるのは半ば分かっていたけれどね。
勇者が所属するのは、冒険者ギルドと言うところらしい。
彼の近くに行くため、私も冒険者になろうかしら。でも、自分の力は、冒険者として戦うには向いていないし、父も許してはくれないだろう。
なんでも、冒険者って職業は危険な割に儲からないらしい。
ん?そ
れなら、私がプロデュースすればいいじゃない?だってアルノルト様はこんなにカッコいいんだもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 11:35:27
40670文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
貴族令嬢の主人公は、美しく知的で愛される第一王子と運命的な出会いを果たすが、彼の目的は家族の財産であり、彼女を愛していなかったことが発覚し、婚約を破棄されてしまう。
主人公は自分自身を見失い、悲しみに暮れる中、暴力的な男性・ジェイソン・スミスと出会う。彼女は彼に惹かれるが、彼は主人公を傷つけることに何の躊躇もなかった。
正反対の二人……どんな結末が待っているのだろうか?
最終更新:2023-03-11 00:33:24
1947文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とあるパーティーにて。
伯爵令嬢ソニア・ルーベントは王太子ティモシーから婚約破棄を告げられ、男爵令嬢を暗殺しようとしたとして追放されてしまう。
貴族令嬢でなくなり、このままでは明日命があるかもどうかわからないという状況に陥ったソニアだったが、彼女は少しも気落ちすることはなかった。
そしてソニアが向かったのは隣国バッキルス。そこの帝王に、祖国を売ってやることにしたのである。
最終更新:2023-03-03 21:00:00
4600文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:13316pt 評価ポイント:11904pt
王立学園の試験に準備もやる気もなく参加した私は不思議な体験をした。試験の内容がバッチリわかってしまうのだ。そして、解答用紙がまるでスローモーションのように回収されるのを見ながら、自分が成り上がり伯爵家の悪役令嬢ルルーシアであることを思い出す。
ファンタジー世界に来たなら、悪役令嬢より冒険者になりたい。そして、婚約者の第一王子やヒロインがいる特待クラスに入りたくない。
私は、冒険者クラスを選択すべく貴族令嬢は免除される実技試験に臨む。しかし、初戦から対戦相手が第一王子なのだ
った。
いや、令嬢の鑑とかいいので! 私、冒険者になりますから! そう決意したものの、なぜか第一王子は冒険者クラスに在籍した上に、今まで興味のなかった私のことをやたらと構い出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
175348文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11178pt 評価ポイント:5590pt
作:小狐ミナト@ぽんこつかわいい間宮さん発売中
異世界[恋愛]
短編
N0123IC
魔力がすべての世界。
4大貴族と言われているロックソン家に生まれたカリナは魔力が生まれつきなかった。姉からひどいいじめを受けているも街で偶然出会った国王候補の青年に目をつけられて……。
最終更新:2023-02-19 22:41:54
6333文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:878pt
作:ひとみんみん
ヒューマンドラマ
短編
N0090IC
主人公の子爵家令嬢マリアは社交界で顔の広いミストレス伯爵夫人から「聖女様のいる神殿にお参りすると必ず願いが叶う」という不思議な噂を聞く。マリアの現在の格上の婚約者ユリウスとの婚約をどうしても解消したいマリアは、夜に雨の降っている神殿に向かうのだった。
最終更新:2023-02-19 21:57:01
6021文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4520pt 評価ポイント:4268pt
前世では老衰で死に、無事異世界転生を果たした主人公アリョーナ。前世はおばあちゃんになってから死んだせいか、日常に特に新鮮さは感じられない。けれど、日々感謝して生きている。そんなアリョーナにも今を時めく美貌の婚約者ができた……けれども、特にトキメキも驚きもなく、優しくて誠実で頭のいい婚約者に感謝して仲良くやっていこうと思うのだが……。
最終更新:2023-02-18 16:45:33
4715文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:11106pt 評価ポイント:10198pt
作:十目 ヤスヒサ
ハイファンタジー
完結済
N7347HN
「これであのお父様とお兄様を見返せるわ!」
代々、王国騎士団の重職を務めてきた剣の名家グレリオン家。
そのグレリオン家令嬢ラフィーネはある日、恩恵〈スキル〉を授かる。
そのスキルはの名は『万物念動』。
目に見えるすべての物を操れる最強スキル。
そのスキルを使い、剣を自在に操り父を圧倒する。
だが、剣に厳格である名家は『万物念動』を認めない。ラフィーネは自分のこのスキルはこの家では使わせてくれないと思い、自分のスキルを自由に使いたい為に、家出をする決意をする…。
これは剣の名
家に生まれながら、剣の腕はまったく上達せず、ポンコツと呼ばれた貴族の令嬢が最強のスキルを得て、家を飛び出し、自由を謳歌するファンタジーな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:26:37
543339文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:718pt
「王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います!」https://ncode.syosetu.com/n7992ia/ の、その後の小話。
ステラから王太子妃の座を奪おうとした令嬢リリアと、ポンコツ王子に掛けられた冤罪を見事に本当のものとし、彼らを返り討ちにしたステラ。
その際、ステラがそれまで被っていた貴族令嬢としての皮が脱げて子だぬきな本性が露わになってしまった。
演技がバレないように他の生徒と距離を置い
ていたステラだが、もう演技をする必要もないのだから他の生徒と仲良くしたい! と一念発起。
子だぬきな令嬢、ステラが幼馴染達のみならず一般生徒にも可愛がられるようになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 21:22:04
4874文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:21530pt 評価ポイント:19060pt
極度の面倒くさがりの貴族令嬢のウェンディ・ノーラン。
24歳になっても、結婚をするわけでも働くでもなく日柄一日惰眠を貪っていた日々が唐突に終わりを告げる。
戦禍で荒れ果てた国境の街の領主に任命されるが、倒壊した街、領民からは食料をねだられ、復興のために不足する労働力。
さらには、望まれない来訪者たちが面倒な問題を次々と持ち込んでくる。
果たして、ウェンディは一体いつになったら静かに惰眠を貪れる日々が戻ってくるのだろうか。
面倒くさがりな貴族令嬢の多種族領地経営物語。
(※
注意※主人公は心優しく純粋な性格ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:40:21
15328文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に
生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
※完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:29:59
22212文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:39782pt 評価ポイント:33996pt
異世界の王女様・リリィ
リリィは勇者召喚の儀式にうっかり魔法陣に入ってしまい、こちらの世界に転移してしまう。
リリィが転移したのは大手広告代理店に勤めるエリートビジネスマン大森雄一の高級マンションであった。
異世界に帰れなくなった王女様、リリィは無事に異世界に帰れる時までこの世界で生きていくことを決意する。
最終更新:2023-02-02 15:14:14
21249文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
魔法使いの国、ウィチェリー国の貴族令嬢に生まれましたけど……これなら死んだ方がマシかもしれません。
行き当たりばったり。自分にしかできないこと、やりたいと思えること、夢や恋を探してる少女のお話。
最終更新:2023-01-22 10:00:00
46783文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎娘のフレイは、人づてに大きな仕事を持ちかけられた。それはなんと皇子の婚約者を演じると言う奇妙なものである。カイル王子は意中の女性を振り向かせるためフレイを使って策を巡らせる。
数年の後いよいよその時がやってきた。カイル王子は恋心を抱いているクリスの前でフレイとの婚約破棄を宣言し、その衝撃を持って最後の一押しとしたのだ。
偽の貴族令嬢を演じてきたフレイはこれでお役御免となり、多額の成功報酬を期待しながら生まれ故郷へ帰ろうとするが、カイル王子の兄で第一王子のロウナル
王子がなぜか行く手を阻む。
早くこの場を立ち去りたいフレイと、しつこいほどに求愛してくるロウナル王子との押し問答はどういう結末をたどるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:00:00
3917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:80pt
ライラは娼婦の母が亡くなると同時にオブライエン侯爵家に引き取られた、元平民の貴族令嬢だ。引き取られた先の侯爵家では、実父や義理の母にはほとんどいないものとして扱われ、使用人たちには冷遇され、孤独な日々を過ごしている。妾の子である自分には幸せになる資格はない。誰も自分を愛さない。そんな卑屈な思いを抱いて人生を諦めていたライラが、異母妹のルチアや急造婚約者のウィリアムに手を引かれつつ、幸せに向けて一歩踏み出す話。
最終更新:2023-01-15 14:00:00
16853文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:244pt
恋愛小説に出てくる悪役令嬢に憧れる、ちょっとおバカな貴族令嬢『シャーロット』
国立魔術学院に通うことになった彼女は念願の悪役令嬢ロールプレイに精を出すが……
悪役令嬢になりきれない彼女を、ちょっぴり鬼畜なメイド『エリーゼ』の視点で見守ります
※1話2000字以内でゆるっと読めるようにしたいと思います。感想、評価、誤字脱字報告などお待ちしております。よろしくお願いします。
※★→挿絵あり
最終更新:2023-01-14 03:29:57
14155文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:90pt
「妖精に恋心を盗まれた王子が婚約破棄をする」という夢を見たので、さらに話を膨らませて形にしてみました。
悪役令嬢もののお約束をベースに、すれ違い、純愛、友情、一途さ、健気さ、ちょっとした伏線、コミカルな会話、過去と現在、歴史に隠された真実、気丈なヒロイン、いい味のサブキャラ、かっこいい見せ場、周囲の祝福、大団円、爽やかな読後感、若干の性癖を盛りました。
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2023-01-08 19:28:32
17546文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:2230pt
愛を望んでも貰えないし、捧げられない貴族令嬢の話。
貴族らしい女性の貴族らしい恋愛。
バッドエンド?本人にしたらハッピーエンドかも。
親=×
初恋=×
結婚相手=×
結婚後の愛人=×
???=???
最終更新:2023-01-08 07:35:48
8631文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:294pt
見た目も地位も普通で、ちょっとおっちょこちょい。そんな下級貴族令嬢のイレーナ。
たまたま観覧しに行った王国騎士団の演習で事件に巻き込まれ、牢屋に入れられたり尋問をされたりと、恐ろしい目に遇ってしまう。
その過程で、優しいけれどツンデレな騎士様や魔女様と出逢い――――。
何故か騎士様が魔女様に呪いを掛けられ、何故かイレーナがツンデレ騎士様に溺愛され……怒涛の展開にイレーナはタジタジ。
「勘違いするなよ。これは魔女の呪いのせいだからな!」
バックハグで柔らかく抱きしめながら
、そんなことを言うツンデレ騎士様。
――――魔女様の呪いでこうなったと言われましてもぉぉぉ!
******
閲覧数ありがとうございます。
いいね、評価等いただけますと、作者の励みになりますです!(・∀・)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:06:26
34638文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:910pt
あと一週間で空から降ってきた星がぶつかり世界が終わる。王国の魔術協会が研究の結果、そう結論付けた。
貴族令嬢だったフィオーレはそれをきっかけにして幼い頃からの夢である庶民の生活を楽しもうとする。
──終わりを迎える世界が綺麗で残酷なのはきっと気の所為なんかじゃないと思う。
最終更新:2022-12-31 11:00:24
4865文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃から愛くるしく美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
カサンドラの幸福は、18歳で社交界デビューをしたと同時に崩れ去った。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまう。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
罪深いカサンドラに死を与える為に。
カサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れ
な姉だった。
息絶える姉を間近で見つめながら、止まらない姉の血に腕を濡らす瞬間が何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰も頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの再生とスローライフの物語
◆◆◆◆◆◆
※冒頭部分に流血シーンがあります。
※架空世界のお話です。元になっている国はございません。
※主人公に非常に癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
アルファポリスでも先行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
181481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
ルイス・ミチティム(15)はローディア王国の公爵令嬢だった。彼女はローディア王国のアクヤ王子に婚約破棄を告げられ、義弟だったハンスに求婚される。
ハンスは実はヘラ王国の王子だった。ハンスに連れられヘラ王国に行くと、宰相べーリックに「ルイス・ミチティム、君は王子に相応しくない。婚約破棄しろ」と言われる。
ルイスは悲しむものの、ハンス王子は「土ぼこで農民を味方につけよう」と話す。
ルイスはハンスに言われるまま、《土ボコ》を畑にかけていき評価を上げていく。
※練習として書
きました。
私は作家名で作風を変えます。「ほのぼの炎」の時は流行や「女性や子供にも見せられる」を意識します。
「ハッピー」の時はTo LOVEるなものを含みます。エログロが増えます。
「どろどろ泥王」の時は……「女性や子供には見せられない」ものを書きます。
作家名から作品を辿ってくれる方がいて、ありがたいのですが傷つけたくない為注意書きとして書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 16:16:06
7748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:436pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N6911HZ
私の名前はユリン。乙女ゲーム『虹色クロニクル』の正規ヒロインにして転生者。そして本来は悪役令嬢であった公爵令嬢にして同じく転生者であるジュリア・イーグルハイムに助けられた1人で……。
最終更新:2022-12-30 02:00:00
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
探偵、朱宮天蓋のもとに一人の貴族令嬢、ローズ・ブラックライがやってきた。彼女は朱宮天蓋に依頼を持ってきたのだ。
「オレンジダイヤモンドを守ってほしいの」
「胃痛に苦しめられそうだから引き受けないぞ」
これは朱宮天蓋にとって一番デカかった事件だ。
書きたかったシリーズ第二弾。一話完結にしようとしたけど、導入が長かったから無理でした。
最終更新:2022-12-25 08:00:00
27048文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N5178HZ
侯爵令嬢メロディアーナの婚約者である四代公爵家嫡男のジークは、魔法の天才であり、魔神の愛し子として人々に恐れられる存在。
彼を心から愛するメロディアーナは、ジークの強すぎる魔力を抑える方法を日々模索していた。
一応あるにはあるのだが、それはメロディアーナにとって耐え難い恥ずかしい行為で。
そんなこととは露知らず、研究に奔走するメロディアーナの行動に疑問を持ち、他に好きな男ができたのではと詰め寄るジーク。
メロディアーナとジーク、二人の恋の行方は?
なろうラジオ大賞参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 09:51:18
985文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:1672pt 評価ポイント:1490pt
【ざっくりしたあらすじ】
《草……。こんなにも世界のために尽くしたのに!しかも私は大賢者よ?剣なんか使ったことないわよ!せめて世界最強の杖とかに転生させなさいよ。まぁいいわ、私を買ってくれたこの貴族令嬢を最強にしてみせるから!》
【本当のあらすじ】
かつて魔物の恐怖から世界を救った『大賢者』と呼ばれるアイリス=フォン=アスタータは自分の知識や技能を教え、世界のために尽くしついに天寿を全うする。
次に生まれ変わるときは人間ではなく、魔法の探求心から精霊になりたいと願っていた
。
そして1000年後。しかし、その願いは叶わず、彼女は生まれ変わることになる、ただの『アイアンソード』として。
そんなある日、魔物の戦乱で没落した貴族令嬢のサーシャ=グレイスに購入してもらうことになる。サーシャは戦闘経験0。魔法も使ったことがない、ただ生き抜くために全財産でアイアンソードを買ったのだった。
そしてアイリスは覚悟を決める。自分が『アイアンソード』に転生した意味があるのならそれを残したい、私がこの子を強くする。いや世界最強にして見せると。
魔法の知識は豊富にあるが剣術の経験0の大賢者(アイアンソード)とそもそもの戦闘経験0の没落貴族令嬢が世界を救い、生き抜くために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:41:58
128867文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
ローディア王国の王子に婚約破棄された公爵令嬢のルイス・ミチティム。彼女は悲しんでいたが、隣の弟ハンスは笑顔だった。
スパイの手に落ちた王宮を思い、ルイスは悲しんでいる。
ハンスはなぜ笑うのかと思っていたら、ハンスとルイスは実は血の繋がりがないことが明らかにされ、ハンスに求婚される。
※練習で書きました。また、自分は作者名を「ほのぼの炎」と「ハッピー」の二つを使っています。
作者名で作風を分けようとしているので、「ほのぼの炎」でない方を見られると、作風が余りに違
うので合わないと思います。
ほのぼの炎は基本的に「一般」を意識して書いてます。子供に見せられる程度に抑えようと思ってます。
ハッピーは「一部の人」を意識して書いてます。r18にならないけど、子供に見せられる程度に抑えないように書いてます。
一言で言うと、「これはほのぼの系」を意識して練習として書きました。
バトル要素、最後に少しあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 16:36:33
9275文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:116pt
作:殿水結子@「没落令嬢の幸せ農場①」発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2204HW
修道女リリーは、シェンブロ公爵家運営の修道院内にある薬草園で働いていた。だがその勤勉さから周囲に嫉妬され「次期公爵をたぶらかしている」などと云われなき中傷を受ける。更には彼女を持て余した公爵から「薬草園のために幻の万能薬草を採取せよ」という無理難題を押し付けられ、ていよく追放されてしまった。
生真面目さが仇となったリリーだったが、旅先でひとりの青年と出会う。彼もまた、父親の病のために万能薬草を探しているのだと言う。リリーは彼と契約し、自らの知識を活かして共に薬草を探し始めるが
、実は青年の正体は隣国の王子で──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:03:13
143295文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10864pt 評価ポイント:6938pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N8920HY
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷
めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の居場所を見つけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:00:00
22338文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:384pt
グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。
しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。
しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。
その情報が知られ始めるのは、小説の最後の最後。つまり、それまで、リアムは人々に愛され、同時に人々を慈しみ分け隔てなく施しを与える、聖人公爵として誉めそやされる。
そして当のグレイス自身も、リアムに心酔したために道
を外れた愚か者の一人だった。
絶対に破滅したくないグレイスは、とにかくリアムには関わらないでおこうと開かれる夜会で彼を避け続ける。しかしそれを理由に逆に目をつけられ、挙句前世の記憶を思い出した影響か、魔力を全て弾く代わりに魔力の使えない特殊な体質になってしまったことを知られてしまったのだ!
魔術が使えない貴族令嬢など、迫害の対象だ。
婚約者になれば口外しない、と半ば脅される形で小説より一年早く婚約させられてしまったグレイスは、ならばせめて彼のラスボスフラグをへし折ろうと動き始める――
「私が、あなたを好きになることは絶対にありません。あなたが、私を好きになることが絶対にないように」
「それはつまり、わたしがあなたを好きになれば、あなたもわたしを好きになってくださる、ということでしょうか」
これは死亡フラグをへし折りたい訳あり令嬢と、彼女を囲い込んで落としたいラスボス(予定)な公爵様の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 19:00:00
139877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:37370pt 評価ポイント:26558pt
平民と貴族が身分闘争を起こしているとある国の物語。闘争を鎮めようと、平民出身の英雄アトラスと、国一番の高貴な身分の貴族令嬢アリアドネが王命により結婚した。アリアドネは英雄アトラスのファンであり、この結婚をとても喜んだが、アトラスの方は貴族を憎んでおり、結婚式後妻となったアリアドネに向かって、「俺に何も望むな。結婚したからといって俺達の間には何もない」と冷たい言葉をぶつける。
そんなアトラスに対して、「……承知しました」と悲しそうに答えるアリアドネ。
言葉通り、アトラスは戦に出
たきりアリアドネの待つ屋敷に帰ることは殆どなかった。
一人寂しくアトラスの帰りを待つアリアドネ。
そんな中、アトラスの耳にアリアドネが屋敷で自死したとの報せを受ける。アトラスは真相を確かめるため、屋敷へと早馬を走らせた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:18:03
21721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14690pt 評価ポイント:13134pt
作:佐々木亜綺羅
ローファンタジー
連載
N4308HY
前世で過労死した新田雫は、死後に転生神と出逢い転生を果たす。
そして水の都ナイアランス国の公爵令嬢ティア・アインザークとして生まれ変わった彼女の住む世界は、魔法と剣が飛び交うファンタジー世界。
それは前世で夢に見た理想的な世界だったが、公爵令嬢という身分の所為で自身が望む冒険者には未だなれていない。
ティアは冒険者になれるのか?
はたまたま貴族令嬢としての責務からは逃れられないのか?
若干天然な彼女にまつわる話が今始まる。
最終更新:2022-11-26 13:29:27
1578文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本の高校生だった時には、空手のことしか考えていない脳筋少女だった莉乃。
そんな莉乃が、ある日交通事故に遭って目が覚めると、一回だけクリアしたファンタジーRPGと似たような世界に転生してしまっていた。
ところがその世界では、魔王を斃す為に勇者として異世界人を召喚するくせに、魔王を討伐した後は魔王よりコワい人間となんだか腫物扱い……。そのうえ、召喚者はなぜか記憶をもったまま、何回も生まれ変わるらしい?
召喚者の転生『転生者』として、その世界で四回も生まれ変わった莉乃は、『転生者
』とバレるとみんなに嫌われるのでバレないように、一般市民としてひっそりと三回の転生人生を歩んできた。
それなのになぜか、四回目の転生で貴族令嬢に転生していて……
平民感覚しかない莉乃に、貴族生活はとんでもなく窮屈で、成人を迎えると家を飛び出して、貴族令嬢なのに就職してしまったのだった。
人間不信(本人無自覚)になっている莉乃が貴族令嬢に転生して、就職したり、体を鍛えたり、恋をしたり、諦めたり、友人や家族とのあり方を考え直したり、陰謀に巻き込まれたり、時々戦ったり……
いろいろなことに巻き込まれながら、初恋の人を引きずっている莉乃に、幸せが訪れるお話です。
※タイトル回収は、かなり後半になります
※そんなに残酷な描写は入れていないつもりですが、R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:00:00
177541文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:372pt
作:のりしおたまご
ハイファンタジー
短編
N2393HY
どこにでもいるとあるオタ女子大生は、貴族令嬢ドロテア・ディ・ロズマリーノに転生する。素晴らしいスキルと前世知識でチートを楽しみつつ、義妹も愛でちゃおうと企むドロテア。
一方義妹ルーチェはそんなドロテアを恐れていた。ルーチェもまた、転生者であり――ルーチェは乙女ゲームヒロイン、ドロテアは悪役令嬢であったのだ。
最終更新:2022-11-21 13:10:58
3133文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9718pt 評価ポイント:8832pt
リーデルフェルト王国の侯爵家令嬢・アリアドネは、社交下手なうえに流行のドレスがまったく似合わない。自分の容姿も性格も好きになれなかった彼女は、ある晩シュトラール公爵のテオフリートから声をかけられる。
シュトラールは腕のいい職人を多数抱えており、ドレスや宝飾品、化粧品などで貴婦人たちを虜にしていた。その領主であるテオフリートから「ドレスが似合っていない」と指摘され、アリアドネは落ち込むが、次の瞬間とんでもない提案を受ける。
「君に似合うドレスを贈ろう。次の舞踏会にはそれを着て、
私のエスコートを受けてくれ」
その結果、アリアドネは誰もが見とれるような貴族令嬢に。そしてテオフリートは、「君は逸材だ」とアリアドネに求婚する。
「必ず君を社交界の花にしてみせよう」と宣言されて腰が引けるものの、彼の優しさに惹かれていたアリアドネはつい承諾してしまう。
しかし待っていたのは、テオフリートから贈られる山ほどのドレスや宝飾品、情熱的な愛の言葉の数々に困惑する日々。
テオフリートはアリアドネを流行の発信者にすべく、「幸せな婚約者」として振る舞ってもらいたいと言うが――。
自己肯定感低めなド真面目令嬢が、愛も押しも強い公爵との日々で自信をつけていく成長物語。
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※結末まで書きあがっているため、毎日1~2話ずつ更新していきます。
※カクヨムでも連載中です。
※念のためR15にしていますが期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:00:00
183857文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:558pt
才色兼備のリリアは、貴族令嬢としては規格外。そんな高嶺の花の彼女に恋をしては、劣等感を抱いて去って行く恋人達。リリアは自分の方が変わるべきなのかもしれないと悩み、今宵も気の合う同僚・シドと酒を飲み交わしながら悩みを相談する。
勝気な令嬢と、穏やかな後輩の両片思いのお話です。よろしくお願いします!
最終更新:2022-11-10 20:36:12
5925文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4058pt 評価ポイント:3674pt
白百合のカーラは死にたくない。
不完全な前世の記憶、非力な貴族令嬢、戦闘に向いていない。
最弱と呼ばれるカーラは陰から傍観していたい。こっそり見ていたい。
しかし、カーラは侵略者にとって排除対象、だから守護勇者の陰で隙を窺う。
敵は侵略者である魔王や頭のいかれた怪人達。
彼らは異世界転移した同郷の人。でも迷わない私は他力本願で敵を倒して安全圏に逃げる(成り上がる)。
カーラは表の顔は侯爵令嬢にして冒険を生業とする組合員。
そして裏の顔は秘密結社“剣樹の茨クルート”の構成
員。
秘密結社は聞き覚えのない女神ミンジー&ジャーを崇める異能集団であるらしい。
今日もカーラは声を張り上げる。
さあ、勇者たち敵対者は排除ですよ。
やっておしまい!
最弱のカーラは後ろで傍観したい。こっそり見ていたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:02:48
113637文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
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